第17回『美術手帖』芸術評論募集

芸術評論募集とは

1954 年に月刊『美術批評』の「新人評論募集」として創設。第 2 回以降は『みづゑ』『美術手帖』『国際建築』『デザイン』各誌の連動のもと、第 8 回以降は『美術手帖』を媒体に、評論家の登竜門として多数の才能を発掘してきました。

募集要項

テーマ
美術および芸術に関する評論。絵画、彫刻、写真、映像などの視覚芸術をはじめ、音楽、舞踊、演劇、建築、デザイン、芸術教育、博物館学、美学など、広く芸術全般を扱うものを対象とする。
受付期間
125日(金) 〜 2026112日(月祝)
表彰
第一席(賞状+副賞30万円)、次席各1名、佳作若干名
発表
本誌上およびウェブ版「美術手帖」で発表予定。第一席は本誌・ウェブ版に掲載、ほか入選作はウェブ版に掲載。
応募条件
日本語で2万字以内(註は含まない)。※未発表のものに限ります。
応募方法

以下より既定の応募用紙をダウンロードし、記入のうえ、受付期間中にメールに添付してお送りください。

応募用紙を
ダウンロードする

送付先:
芸術評論募集事務局 
hyoron@bijutsu1905.co.jp
件名:
芸術評論募集応募_氏名
※応募データはPDFまたはWord形式でお送りください。
※ファイルサイズは10MB以内にしてください。
※原則として3営業日以内に受付完了のメールをお送りします。返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をくださいますようお願いいたします。
その他
入選論文の出版権は株式会社美術出版社に帰属します

第17回 選考委員(五十音順・敬称略)

椹木野衣 (美術批評家)
清水穣 (美術批評家)
富井玲子 (美術批評家)
星野太 (美術批評家)

過去の入賞者

東野芳明、中原佑介、多木浩二、松本俊夫、宮川淳、日向あき子、中村英樹、李禹煥、谷新、小林康夫、松浦寿夫、篠田達美、暉峻創三、倉林靖、飯島洋一、西村智弘、菅章、暮沢剛巳、浜田邦裕、木村覚、土屋誠一、福住廉、荒木慎也、栗田大輔、大森俊克、沢山遼、gnck、ウールズィー・ジェレミー、北澤周也、ほか多数

スケジュール

受付期間:2025年12月5日(金)~2026年1月12日(月祝)
結果発表:2026年6月5日(金)